Facebookユーザであれば「○○さんがいいね!と言っています」と文言が入ったFacebook広告を見かけたことがあると思います。
友人のつながりを広告に利用することは、Facebookをはじめとしたソーシャル広告の特徴ですが、これをよく思わないユーザーも少なくありません。友達だからといってなんでも共有したわけではないし、広告に自分の名前を使われたくないと思うユーザーもいます。

そんなFacebookユーザーは、広告での情報利用に関する設定を行うことで友人であっても広告に名前が登場しないようにすることができます。

ここから広告に関するプライバシー設定方法をご紹介します。

Facebook広告ページに行きます

→ Facebook広告ページ

広告の設定は、第三者が表示する広告(外部広告)の設定と広告と友達(ソーシャル広告)の設定の2種類があります。

Facebook広告

外部広告で自分の情報が利用されないようにする方法

「外部広告の設定の編集」をクリックして「非公開」を選択し「変更を保存」ボタンを押します。
現時点(2012年6月1日)では、Facebookは外部アプリケーションや広告ネットワークにユーザーの名前や写真を使用していませんが、将来可能になった場合にも利用を許可しないことができます。

Facebookはデータ利用に関するポリシーの変更を行おうとしており、IPO以降の株価の低迷から広告ネットワークを開始し収益構造の改善を行う可能性は高いと思います。参考:Facebook版AdSenseが登場するかも 

外部広告

広告で自分がいいね!したことが表示されないようにする

Facebookの右側の広告で、「○○さんがいいね!と言っています」と表示されないようにするには、「ソーシャル広告を編集の設定」をクリックし、「非公開」に設定してください。

ただし、「ソーシャル記事が挿入された広告にのみ適用されます。Facebookからのメッセージやスポンサー記事など)には、設定にかかわらずソーシャルコンテンツが表示されることがあります」ということですので、ここの設定で非公開にしても、スポンサー記事などには情報が利用される可能性があります。

ソーシャル広告



関連記事

関連記事





 

Comments are closed.