ビジネス・メールでよく利用される情報保護メール(Confidentialメールとも言いますね)ですが、Gmailでも送信することができます。

情報保護メールで送られたメールは転送、コピー、印刷、ダウンロードできなくなります。

さらに、「やっぱり見られたくない」と思ったら送った後からメールを無効にすることもできます。

送信先にしか知られたくないメールであれば、情報保護モードで送信するのが良いと思います。

ただし、スクリーンキャプチャーはiPhoneなどの普通の機能で撮れますので完璧ではないですね。

 

Gmailで情報保護メールの使う方法

メールを書き終わったら右上のメニューをタップします。

Gmail confidential 1

 

情報保護モードをタップします。

 

Gmail confidential 2

 

有効期限を選びます。デフォルトは1週間になっています。ここで設定した有効期限が切れるとメール本文は読めなくなります。

ただしメール自体は残りますので、誰からいつメールが送信されてきたかとメールのタイトルは見える状態のままです。

 

Gmail confidential 3

 

パスコードの設定もできますし、SMSパスコードも選べます。

 

Gmail confidential 5

 

情報保護モードが設定されれば、このようにメールの有効期限などの記述がメールの下に追加されますので、あとは送信するだけです。

 

Gmail confidential 6

 

情報保護メールを受信する

メールを受信する側には以下のように「このメールは情報保護モードで送信されています」と表示されます。

 

Gmail confidential 7

 

メールを開くとこのように有効期限が設定されており、転送などができないことが明記されています。

 

Gmail confidential 8

 

送信したメールを読まれないようにする(無効にする)方法

相手が受信する前に、送信したメールを無効にすることもできます。

まず、送信メールボックスから無効にしたいメールを開きます。

 

Gmail confidential 10

 

「アクセス権を取り消す」ボタンを押します。

 

Gmail confidential 11

 

すると相手はこのように「メールの有効期限が切れています」と表示され本文は読めなくなります。

 

Gmail confidential 13



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