Gmailで情報保護(Confidential)メールを送信する方法
on 2019年5月9日
ビジネス・メールでよく利用される情報保護メール(Confidentialメールとも言いますね)ですが、Gmailでも送信することができます。
情報保護メールで送られたメールは転送、コピー、印刷、ダウンロードできなくなります。
さらに、「やっぱり見られたくない」と思ったら送った後からメールを無効にすることもできます。
送信先にしか知られたくないメールであれば、情報保護モードで送信するのが良いと思います。
ただし、スクリーンキャプチャーはiPhoneなどの普通の機能で撮れますので完璧ではないですね。
Gmailで情報保護メールの使う方法
メールを書き終わったら右上のメニューをタップします。
情報保護モードをタップします。
有効期限を選びます。デフォルトは1週間になっています。ここで設定した有効期限が切れるとメール本文は読めなくなります。
ただしメール自体は残りますので、誰からいつメールが送信されてきたかとメールのタイトルは見える状態のままです。
パスコードの設定もできますし、SMSパスコードも選べます。
情報保護モードが設定されれば、このようにメールの有効期限などの記述がメールの下に追加されますので、あとは送信するだけです。
情報保護メールを受信する
メールを受信する側には以下のように「このメールは情報保護モードで送信されています」と表示されます。
メールを開くとこのように有効期限が設定されており、転送などができないことが明記されています。
送信したメールを読まれないようにする(無効にする)方法
相手が受信する前に、送信したメールを無効にすることもできます。
まず、送信メールボックスから無効にしたいメールを開きます。
「アクセス権を取り消す」ボタンを押します。
すると相手はこのように「メールの有効期限が切れています」と表示され本文は読めなくなります。
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