写真を中心としたモバイルSNS Instagramが、iPhoneとAndroid向けアプリの新バーション(3.0)をリリースしました。

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地図上で写真をチェックできるようになりました

Instagtam(インスタグラム)3.0の最大の特徴は、過去に登録した写真を地図上で見れるようになったことです。
この機能によって、観光にいった土地や友達と遊びに行った遊園地など思い出の「場所単位」で写真を見ることができるようになります。

Instagram CEOのKevin Systromさんによると「これで過去の写真もすぐに見つけれるようになる」ということですが、確かにこれまでは時系列で写真を見ていたので、1年前のディズニーランドの写真を探そうとするとちょっと大変でした。もちろん、タグなどをこまめにつけていれば、すぐに見つけられますが、なかなかタグをつけるのも大変ですよね。

ただし、地図で写真を確認するためには写真ごとに「ジオタグ」をつけていることが条件になりますのでご注意ください。また、プライバシーの観点からユーザーが承認しなければ地図に配置はされないということです。

Instagram地図

プロフィール画面がリニューアルされました

プロフィール画面もリニューアルされ写真表示の形式もタイムライン型と、グリッド型を選択できるようになりました。

Instagram新プロフィール

ユーザーの3分の1はAndroidユーザー、2億ユーザーを目指す

バージョンアップに伴うCEOとのインタビューでは、Instagramのユーザー数は公表されませんでしたが2億ユーザーを目指すということですので、順調に推移していることがうかがえます。また、Instagramは永い間iPhoneのみで、Android向けアプリがリリースされたのはこの春ですが、すでにAndroidユーザーが全体の3分の1を占めているそうです。

将来、動画機能も追加されるかも

写真だけでなく動画をアップロードできるようになるかについては、動画機能を追加することについてコメントは出来ないが、常に興味はあるということです。

(参考)
Instagram 3.0 Launches With New Profiles and Photo Maps



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