iPhoneを早く充電するにはiPadの充電器を使うといいよというのを聞いたので、どっちが早いのかを検証してみました。
そもそもiPhoneとiPadは付属している充電器が違います。iPhoneは5W USB電源アダプタで、iPadは12W USB電源アダプタになります。

iPadの充電器(電源アダプタ)を使ってもいいのかと気になるところですが、公式ページにiPhoneを充電できますと書いてあります。

 Apple 12W USB電源アダプタ
”コンパクトで便利なこのUSB電源アダプタを使えば、ベッドルームや外出先など、コンピュータに接続できないあらゆる場所で、Lightningコネクタを持つiPhone、iPad、iPodを充電できます。デバイスへはLightningコネクタを通じて直接接続できます。”

ということで、それぞれの充電器でiPhoneを10%充電するのにどれくらいの時間がかかるかを検証してみましょう。左がiPadの充電器で、右がiPhoneの充電器になります。結構、大きさ違いますね。

まず、iPhone用の充電器で10%(50%から60%)にかかった時間は13分5秒でした。

次にiPad用の充電器で10%(60%から70%)にかかった時間ですが、8分52秒でした。やはり、iPad用の充電器の方が、だいたい1.5倍くらい早いですね。

ということで、iPad用の充電器をお持ちの方は急いでいるときは、そちらで充電した方が早いと思いますよ。



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