MITのGMailのやり取りを可視化するサービスが大人気で一時サーバーが停止するほど
on 2013年7月11日
MITのメディアラボによるGMailでのコミュニケーションをビジュアル化するサービスImmersionが、話題となり一時サーバーが停止するほどの人気ぶりです。
データ解析もすごいですが、とにかくUIがなめらかで素晴らしい。
→ Immersion GMailコミュニケーション・ビジュアルサービス
非常に面白いサービスで、誰とどれくらいメールのやり取りをしたのかが一目瞭然になります。メールのやりとりからグループ分けされ、グループは色で識別され、新密度(コミュニケーション頻度)は円の大きさで判別できます。
また、メーリングリストは除去するようになっており、たとえ50通のメールを受け取っていても1通の返信もしていない場合「人」と見なさず、ネットワーク上には表示されません。
さらに、やり取りの多い相手(collaborator)もランキングで表示されます。
*Collaboratorとは3回以上eメールを送信した相手になります。

メールのやり取りが多い人ランキング
メールのデータ解析をするということでメールの内容を読み取られるのではと危惧する方もいると思いますが、解析に利用するのはto、from、cc、timestampのデータで題名た本文はデータ解析の対象ではないようです。さらに、ビジュアル化が終わったときにデータを削除するかの確認もあります。
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