ポケモンGOは実際に外でポケモンを探すAR(仮想現実)ゲームです。つまり他のスマホ・ゲームは電車や家の中で遊びますが、ポケモンGOのプレイヤーは実際に外を歩きながらプレーします。
さらにポケモンGOにはポケストップ、ジムとよばれる場所が、お店、レストラン、映画館、名所などの実際の場所に設定されており、そこで道具(アイテム)を入手したり、ほかのチームとジムを争ったりします。

つまり、ポケモンGOのユーザーは、ポケストップに設定されていれば実際にお店にやってくるという点が特徴になっています。

これを活かして先行してリリースされたアメリカではポケモンGOを集客マーケティングに利用するケースが出てきています。

まずは、自分のお店がポケストップに登録されているかを確認しましょう。

もし、ポケストップに登録されていればルアーモジュールを置いてみましょう。ルアーモジュールとはポケストップで使うと30分間、ポケモンを引き寄せることができる道具です。ルアーモジュールは、それを置いたユーザーだけでなく周りのユーザーもポケモンを引き寄せることができる点がミソです。

ルアーモジュールを設置しているお店にいけば、ユーザーは自分の道具を使うことなく多くのポケモンと遭遇できるようになるため、そのお店に足を運ぶことになります。

アメリカではピザ屋さんがこの方法で集客につなげたケースがあるようです。

日本ではまだポケモンGOがリリースされていないので、アメリカのケースになりますが1時間1.19ドル(約120円)でルアーモジュールを設置できるということです。

(参考)Pokemon Go Is Driving Insane Amounts of Sales at Small Local Businesses. Here’s How It Works

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