HackerRankが発表した国別プログラミング・ランキングによると1位は中国、2位はロシア、3位ポーランド、4位スイス、5位ハンガリーときて6位に日本が登場します。なかなか健闘しているといえるのではないでしょうか。

意外なところではアメリカ（28位）、インド（31位）でしょう。アメリカはほどんどのITグローバル企業を生み出してきたIT大国ですし、そのアメリカを支えているがインド出身の技術者と考えられているからです。

このランキングは世界中から150万人のプログラマーが登録しているHackerRankが定期的に課題を提示し、それに挑んだプログラマーをランクづけし国ごとにまとめたものになります。

人気の課題は1位がダントツでアルゴリズム関係、以下Java、データ構造となっています。アルゴリズムはプログラミングの醍醐味でもありますし、言語の指定がないため、どの言語が得意でも参加可能なことから人気になっているのでしょう。

課題別の国ランキングでみると日本は話題のAI（人工知能）で1位にランキングされています。是非、日本のプログラマーにAIの分野で世界をけん引するような活躍をしていただきたいですね。

Which Country Would Win in the Programming Olympics?