従来のグーグル検索はキーワードで検索しますが、それが何なのか言葉ではわからない場合もあります。

例えば、公園で見かけた花がきれいなので花屋さんで買って帰りたいと思っても花の名前がわからないと検索できません。

そうした場合に写真を撮れば、その花に関する情報を検索できるのがグーグルレンズなのですが、これまではAndroidだけであったり日本では使えないなどの制約がありました。

しかし2019年3月1日、いつも通りGoogleアプリを開くとそこに見慣れないアイコンが追加されていました。これが画像で検索できるグーグル・レンズになります。

特に何かをインストールした覚えはないのですが、もしかするとGoogleアプリをアップデートした時に追加されたのかも知れません。

 

 

グーグル・レンズは画像での検索以外にも様々な機能があります。

その一つが文字認識（テキストのスキャン）になります。単語を検索して連絡先に追加したりできます。

 

 

場所の検索（新しいスポットの情報の取得）もできます。

 

商品情報の検索もできます。商品を検索して価格を比較できるようです。

 

さて、いよいよグーグル・レンズを使ってみましょう。カメラをオンにしてレンズを使用ボタンを押します。

すると「Googleがカメラへのアクセスを求めています。このアクセス権により、Googleレンズを使用したり、プロフィール写真を撮影したり、コンテンツを作成したりできるようになります。」というメッセージが表示されますので、OKを押してください。

 

 

するとこのような画面になります。検索したいもの（オブジェクト）やテキストを押します。

 

 

するとこんな感じで検索結果が出ます。しかし、マクドナルドのコーヒーを撮影したのですが、クレームフレーシュと認識されてしまいました。

 

 

この時は、とりあえず1枚だけ試してあとでもっと色んなものを撮影してみようと思ったのですが、なんとアイコンがなくなっていました。

何かのテストか間違いだったのかも知れませんが、早くグーグルレンズを日本でもiPhoneで使えるようになるといいと思っています。

 

 

 

 

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