都会に暮らしていると電車移動で十分で、車での移動は渋滞などがあり時間もお金もかかるので車を持たずに生活する人が増えているようです。
と言っても時々、郊外のお店や病院など駅から離れたところに行くときにはタクシーを利用することもあると思います。
私も普段は電車で移動しているので車を持たない生活をしているのですが、急に近くの病院に行くことになりタクシーを呼ぼうと思ったのですが、どうせなら前から気になっていたUberを使ってみようとアプリを入れ予約して乗車をしてみたところ、思ったよりも快適に移動できたので簡単に使い方を紹介したいと思います。
日本でUberって使えるの?
Uberはアメリカで始まった配車サービスで、Uber自身は車もドライバーも持っておらず一般に人が自分の自動車でお客さんを目的地まで乗せるサービスです。
一般の人がドライバーだと不安というお客さんも当然いるので、Uberは評価システムを入れて過去のお客さんがドライバーをどう評価しているかを見えるようにしています。ちなみに、乗る側も評価されますので、ドライバーから見てもいいお客さんかが分かる仕組みになっています。
ただ、日本では一般の人が料金をとって人を乗せるといわゆる「白タク」と言われる行為になり違法です。
なので日本ではドライバーさんは一般の人ではありません。
日本でUberを使うとハイヤー会社に雇われているプロのドライバーさんがハイヤーの車に乗ってきてくれます。簡単に言うと、今のところ(2019年）日本ではUberはハイヤー配車サービスになります。
なので安心ですし快適ですが、タクシーより2〜3割程度は乗車料金は高い印象です。
高いならタクシーでいいんじゃないのか?
Uberは高いなら、日本のタクシーは礼儀正しいドライバーさんも多いし、サービスもしっかりしているからタクシーでいいんじゃないかと思いますよね。
わかります。
ただ、私は帰りもUberを使いました。それは行きの乗車がとっても快適だったからです。
何が快適だったかというと、まずは予約が簡単で迎えに来てくれている車がどこにいて、何分後にくるかが地図でわかるので車がくるタイミングで玄関先に行けばよかった。さらに行き先を口頭で伝えなくても既にドライバーさんが行き先をわかっていて、行き方を調べてくれていた。そして降りるときに料金支払いのやりとりがなかったということです。
ついでにいうとハイヤーなのでタクシーよりもいい車で乗り心地がよかったです。行きはトヨタのクラウンで帰りは同じくトヨタのアルファードでした。
こんな感じで広くて、とても綺麗でした。
Uberの使い方と乗車料金
Uberの使い方は簡単です。iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playに行って「Uber」で検索してアプリをダウンロードして、電話番号で認証してクレジットカードなどを登録します。この辺の登録は特に難しいことはなくアプリの指示の通りにやっていけばできると思います。
もしプロモーション・コードを持って入れば入力しておけば、1,500〜2,000円分の乗車料金が割引になります。私もプロモーション・コードを使ったので最初の乗車は無料になりました。無料でお試ししたい人にはいいクーポンですね。
もし、プロモーション・コードを持っていない方でUberに乗ってみたい方は、「vrh8th」を入力してください。
プロモーション・コードの使い方はこんな感じです。
メニューからお支払いを選びます
プロモーション・コードを追加をタップします
プロモーション・コードを入力します
ちなみに同じ距離のはずの帰りは1,878円でしたので行きよりも446円高くなってました。内訳を見ると開始料金と距離は差がそれほどありませんが、時間の料金に差があります。これは帰りの方が道が混んでいたからですね。
タクシーでもいいんじゃなのか
よく言われることなんですが規制の問題はおいといて、アメリカは日本のタクシーほど車も整備されてなかったり、ドライバーさんの接客も良くないからUberが流行ったけど、もともと日本のタクシーはレベルが高いのでUberは流行らないんじゃないかという意見がありますが、わからないでもありません。
実際、Uberなどを参考にしたと思われるJapan Taxiを使って支払い情報などを登録しておけば、Uberと同じように行き先は前もって連絡できて、支払いもタクシーでする必要もありません。値段もUberよりも安いです。
現時点（2019年）では単に移動するということならJapan Taxiを使ってタクシーに乗車する方がいいでしょう。
Uberを使う場合はJapan Taxiではタクシーがつかまらない（時間がかかる）場合か、デートや記念日なのでちょっと贅沢をしたい、特別感を出したいという場合などになるのかなと思いました。