プレゼンに使えるFacebookコマース(fCommerce)データ
SMIのInfographic: The history of F-commerceのデータの中にプレゼンに利用できそうなデータがありますので、日本語で簡単に紹介させていただきます。
しかし、Facebookポイントの手数料(30%)は高いですね。1,000円の商品で、300円がFacebookに入るとあれば、多少強引にでも、Facebookポイントを支払いのデフォルトにしたくなりますね。
7月からゲームに関してはFacebookポイントがデフォルトになったと思いますので、かなりの収益があがるのではないでしょうか。
10,000本
2010年11月にGAPがチェックインクーポンを通じて配ったジーンズの本数
34ドル
2009年07月に1-800-FlowersがFacebook上で初めて販売したお花の価格
67%
オンライン上の友人からお薦めを受けた後に、オンラインでもっと購入した人のパーセント
57%
カジュアル衣料のAmerican EagleがLikeボタンをウェブサイトに追加した後に、伸びた注文価格のパーセント
56%
Facebookのポストをクリックしてオンラインショップに行ったことがあるFacebookユーザーの割合
30%
Facebookポイントの手数料
40倍
2010年4月にLikeボタンを追加してから、FacebookからリーバイスのeCommerceサイトを訪れたユーザー数
ソーシャルコマースは2015年に3兆円
2011年5,000億円規模のソーシャルコマースは2015年には6倍の3兆円規模になるとの予想(1ドル=100円換算)
eコマースで影響を与えるのは?
オンライン購入に影響を与えるのは、1位検索エンジン(31%)、2位リコメンド・エンジン(27%)、3位ソーシャルネットワーク(5%)と、ソーシャルネットワークが低め。また、これらどれも影響しないとの回答が33%
小売企業のfCommerce対応状況
2011年4月時点で、143のブランドのうちFacebookでトランザクション機能を提供しているのは8%、Facebookページはもっているけどトランザクション機能を提供していないのは、77%、Facebookページを持っていないのは15%だそうです。
関連記事
- 1週間でDELLのファン数300万人増加の秘密
- Me The Musical いいよ!このFacebookアプリは!
- Facebook 有名人・芸能人ページ 話題にしている人割合ランキング
- Facebook 有名人・芸能人ページ 話題にしている人数ランキング
- Facebookアプリケーション ランキング(日間)