イタリア ベルルスコーニ首相がFacebookで辞任を否定
on 2011年11月8日
ギリシアに続いて債務危機が伝えられるイタリアでベルルスコーニ首相への退任圧力が高まる中、自らFacebookで退任を否定しました。
共和党のニュート・ギングリッチ氏が、2012年のアメリカ大統領選に出馬することをFacebookとTwitterで表明するなど、政治家がソーシャルメディアを通じて、メッセージを伝えることは珍しいことではありませんが、G8の首相が、ソーシャルメディアで自らの進退についてコメントは発することは、やはりインパクトのある出来事だと思います。
ご存知のとおり、FacebookにはLike(いいね!)しかなく、Dislike(気に入らない)がないのですが、ベルルスコーニ首相のメッセージにはLikeを上回るコメントが寄せられています。ということは、恐らく、”やめて欲しい”という人のほうが多いのでしょう。
ところで、以下はベルルスコーニ首相のメッセージをFacebook、Googleの翻訳機能で訳したものですが、どう見てもGoogleの圧勝ですね。
早く、FacebookはMicrosoftとの提携を解除して、Googleとともによいサービスを構築できる体制になってくれたほうがいいのにと思います。まあ、当分はないでしょうが。
Facebook翻訳
Google翻訳
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