Facebookアプリが停止処分になるケース
on 2011年2月26日
人気のストーカーアプリ、Breakup Notifier、360万ユーザーを集めるもFacebookによってあえなく停止によると、Facebook上で気になる人の交際ステータスを教えてくれるアプリが停止処分になったようなのですが、Facebookからの停止理由はアクセス数が多すぎたことだったそうですが、みんな半信半疑です。
確かにBreakup Notifierはものすごい勢いで利用者を伸ばしたようですが、Zyngaのほうがアクセス数も多くパフォーマンス負荷をかけていると思います。また、マーク・ザッカーバーグさんは”Web 2.0 Summit 2010: Mark Zuckerberg, “A Conversation with Mark Zuckerberg””でZnygaのような会社には、アクセスデータを元にインフラの負担をお願いしていると言ってます。
つまり、Facebookは負荷の大きいアプリの監視はしていると思いますが、アプリ提供者がコストを負担すればアプリを継続できるはずです。
今回の件は、Facebookからコスト負担のプロポーザルもなしに停止になったようですので、実際は内容がそぐわないと判断されたのじゃないかと思います。
また。コマーシャルまでつくったのに、オランダの禁煙アプリBlackmail yourselfも停止になったようです。
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