Facebookページの新しい管理機能 使い方
Facebookページの管理者ボタンの位置がページの上部に移動したことは、多くのFacebook管理人ユーザーはお気づきだと思いますが、管理機能も新しくなりましたので、ご紹介させていただきます。
管理人タイプが5種類になりました
これまで管理人は等しい権限をもっていましたが、今回の変更により管理人の権限タイプは5つになり、ユーザーごとに権限を設定できるようになりました。
極端に言うと、これまでの権限管理ではちょっと手伝ってもらうつもりで、ネットで知り合ったユーザーに管理人になってもらったら、逆に自分が管理人から外されるリスクもありました。
これからは、マネージャー、コンテンツ製作者、モデレーター、広告主、インサイトアナリストに役割が分かれますので、マネージャー権限は自分だけに設定することも可能です。
役割ごとの権限については以下の表を参考にしてください。
投稿時に広告を出せるようになりました
投稿時に、ポストを広告として出稿できるようになりました。
リーチできるユーザー数予想を参考に広告予算を決めることが出来ます。
デフォルトはドルですが、円にすることも可能です。
ただ、ちょっと不思議なレートで、5ドルは500円と1ドル=100円で換算なのに、10ドルは900円と90円、30ドルは2,500円と83円と段々円高になっていきます。
タイムライン上でリーチが確認できるようになりました
管理人権限をもっていればFacebookのタイムライン上の投稿の下にリーチに関するデータが表示されるようになりました。これで、インサイトを見なくても、どの投稿がどれだけの人に届いたのかを確認できるようになりました。
「2,363人にリーチしました」にマウスオーバーすると、リーチの内訳が表示されます。オーガニックとは、「ニュースフィードまたはリアルタイムフィード、もしくはページのウォールでページ投稿を見た人の数」、クチコミとは「友人からの記事でページ投稿を見た人の数」になります。
また、ファンのうちどれくらいのユーザーに投稿が表示されたかも確認することが出来ます。
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