転職・求人サービスIndeedが公開した調査によるとアメリカのゲーム開発者の求人は2014年から65%も減少したそうです。

給与はエリアによって違ってくるようで一番高いサンフランシスコエリアで約1,500万円、一番安いオースティンで約877万円とかなり幅があります。もちろん生活費も違うでしょうが。

ゲーム開発者の求人件数は減少しましたが、ゲーム開発者の職を求める人は増えているようでゲーム開発者の仕事を検索する件数は50%も伸びているそうです。

ただゲームの仕事といっても様々な職種があり、OculusやPlayStatin VRなど近年話題になっていることが多いVR/ARの開発の仕事は400%も伸びているそうです。

この数字はElectronic ArtsやBlizzard Entertainment、Activision、Epic Games、2K Games、Zynga、Bungi、 Nexon America、 Ubisoft、Nintendo of Americaといった大手ゲーム企業の求人件数なのでゲームの仕事自体の減少を示していないかも知れません。というのはスマホゲームなどは独立系のゲーム開発会社や個人、仲間で開発されるケースが増えているからです。

(参考)

Indeed: U.S. game developer job postings have dropped 65% since 2014 

Jobs for Video Game Developers Have Dropped by 65% Since 2014 – Indeed Blog



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