バック・トゥ・ザ・フューチャー2で描かれた未来となった2015年に、映画の中で登場した自動的に靴の紐を結んでくれるスニーカーが再び注目を集めましたが、遂にナイキから自動靴ひも結びシューズ（スニーカー）が一般に発売されるようです。

ナイキが発表したHyperAdapt 1.0はいわゆる靴ひもをつかっておらず、靴ひもを結んでほどくというよりは、ひもを収縮させるというイメージのようです。ひもを収縮させるには、シューズの側面にあるボタンを押します。

また、単に収縮させるのではなく底にうめられたセンサーが体重や足の位置などを察知して適切に収縮させ、2週間くらい使うと自動的に調整してくれるようになるということのようです。

なお、HyperAdapt 1.0は充電が必要で一回の充電で2週間、利用できるということです。

HyperAdapt 1.0はNike+のメンバーに2016年のホリデーシーズンに発売する予定ということで、色（カラー）は三色ということです。

売り切れ必至ですね。

ナイキ公式：NIKE DEBUTS WAVE OF INNOVATION WITH ADAPTIVE LACING AND NIKE+ APP

ナイキ公式プレスリリース：NIKE HYPERADAPT 1.0 MANIFESTS THE UNIMAGINABLE

Nike’s Back to the Future Self-Lacing Shoe, the HyperAdapt 1.0, Is Finally Here

Nike’s first official self-tying sneakers go on sale this year

関連記事

• さすがコカコーラ! 100周年動画にコカコーラが登場しないというオシャレな仕上がり
• 日本限定のスターバックス・マグカップのデザインが秀逸と海外でも話題に
• 世界に通じる日本人クリエイターの映像作品
• Ostrich Pillowがあればどこでもおしゃれに睡眠　
• 飛行機を子供が見送るブリティッシュ・エアウェイズの野外広告がすごい