iPhoneでカッコいい印象に残る写真を撮る方法 – 初心者のためのiPhone撮影講座
みんながiPhoneで写真を撮ってインスタグラムや、Facebook、Twitterでシェアする時代になる中、「ちょっとみんなと違う写真を撮りたい!」と思いますよね。
そんなあなたに簡単に一味違う写真をiPhoneだけで撮影、加工する方法をご紹介していきます。
今回は「迫力のある印象に残る写真の撮り方(加工)」です。この方法で写真を撮影してシェアするといつもより多くの「いいね」がつくこと間違いなしです。
左が普通にiPhone7で室内撮影した写真で右が今回紹介する方法で加工した後の写真です。
どうです?結構違いますよね。
1. SnapseedとLens Distortionsをインストールします
まず、写真加工アプリSnapseedとLens Distortionsをインストールします。どちらも無料アプリです。Snapseedはグーグルが無料で提供している写真加工アプリの定番です。Lens Distotionsは面白い効果を追加できるアプリです。効果は有料のものもありますが、無料版でも十分に使えます。
Snapseed(App Store)
Lens Distortions(App Store)
2. 写真を撮影します
今回はiPhoneに最初から入っているカメラアプリで撮影しました。
3. Snapseedで写真を開き加工を行います
写真を開いたら右下のペンのアイコンをタップします。
今回は分かりやすい迫力のある派手な写真にしたいので、コントラスト(色のメリハリ)とシャープネス(輪郭をくっきり)を修正していきますので「画像調整」を選びます。
Snapseedの基本的な使い方は指を縦になぞって「どの加工処理を行うか」を選んで、横に指でなぞって「どれくらい加工を加えるか」を指定します。ここでは「コントラスト」を画面を指で縦になぞって選びます。
次に指を右になぞってコントラストを上げていきます。いい感じに濃淡がつくまで上げてみましょう。
次に「デイテール」で「シャープ」を上げて写真をくっきりさせましょう。
最後に「周辺減光」で周りを暗くしていきます。
これでSnapseedの写真加工は終わります。どうです、結構最初の写真とは感じが違って見えるのではないでしょうか。
右上の「保存」をタップします。
最初の写真を上書きするなら「保存」、最初の写真は置いておいたままにするなら「コピーを保存」を選びます。
4. Lens Distortionsで効果を追加します
Snapseedで加工した写真を開きます。
Lens Distortionsにはいろんな効果がありますが、今回はクッパが吐いた火を迫力あるものにしたいので中心から光が輝いている効果を選びます。
クッパの火の先頭に効果を追加したらBrightness(明るさ)をより明るいものにします。
次にコントラストを操作しよりくっきりしたものにします。
最後に保存(Save Image)をします。
これで完成です
最初の写真と見比べると随分と迫力のあるクッパになりました。
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