尖閣諸島と東京オリンピック

東京都が寄付をしているのはご存知でしょうか。
「知っているよ。尖閣諸島を購入するための寄付でしょ」という方が、ほとんどだと思います。

実は、東京都はもうひとつ東京オリンピック誘致のための「東京オリンピック・パラリンピック2020(フレフレ)基金」を実施しています。

14.6億円と11.8万円

既に多く報道されていますが、東京都尖閣諸島寄付金には1,468,515,147円の寄付金が寄せられています。件数でいうと101,505件で、平均金額は14,467円になります。

一方の東京オリンピック誘致寄付金には198人から118,599円が寄せられており、平均金額は598円になります。なお、民間資金の目標額は38億円ということですから、相当遠い状況にあると言えます。(もちろん、これ以外に企業からの寄付などもあるのでしょうが)

→ 東京都尖閣諸島寄付金について

尖閣諸島寄付

東京オリンピック・パラリンピック2020(フレフレ)基金

東京オリンピック

2つの寄付金は目的も、募金方法もまったく異なりますが、尖閣諸島のほうが口座振込みだけなのに対して、東京オリンピックはインターネット募金を採用しているので寄付をするのは容易に思えます。(ヤフーアカウントを持っている必要などありますので、一概には言えませんが)

この差は民意の反映と捉えることもできますが、告知の差もあるように思えます。実際、ほとんどの人が東京オリンピックのために寄付金を募っていることを知らないでしょう。(皮肉なことに、多くの人が存在を知ったのは日経新聞による寄付金集めが苦戦しているという記事がきっかけだと思います)

東京オリンピック誘致に賛成の方は、「東京オリンピック・パラリンピック2020(フレフレ)基金で、その気持ちを伝えるのもひとつかも知れません。

でも、ロンドンオリンピックの盛り上がりの後で、この状況はかなり厳しいですね。



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