2012年の大統領選に向け、オバマ大統領が再選されるためには、2008年同様に若者層(29歳以下)の支持確保が欠かせませんが、20代の3人に1人は職を得ることができないとも言われ、格差是正を訴えるOccupy Wall Street(OWS)が衰えを見せないなか、大統領選の前に若年層および帰還兵の職を創出し失業率を改善することが重要な政策課題となっています。

そのために、オバマ大統領はFacebookやLinkedInとともに、雇用創出キャンペーンやサポート情報の提供などを推進していますが、その中のひとつの施策として、雇用創出キャンペーン用ポスターのデザインを一般公募していました。

デザインの条件(the Creative Brief)は、”Rebuilding America”、”Made in the USA”など15のスローガンのいずれかを配置することや、オバマ大統領の雇用創出政策を支持することなどです。

多くのデザインが寄せられ、これから投票を行い上位3つのデザインが採用されるということです。なお、デザイナーに対しては対価(賞金など)はありませんが、オバマ大統領のサイン入りポスターが額に入れられて贈呈されるということです。

デザイナーにとっても、自分の作品が雇用創出に貢献でき、多くの人の目に触れるということは大きなモチベーションとなるのでしょう。

当然、ソーシャルメディアを活用しており、Facebookを通じて投票した場合は、投票したことがウォールに投稿され、友人にもオバマ大統領が雇用創出のためにクラウドソーシングでデザインを募っていることが広まるようになっていました。

最終選考に残った12作品は以下の通りです。みなさんは、どの作品が選ばれると思いますか?

→ Art Works: A Poster contest to Support American Jobs

ちなみに、オバマ大統領のキャンペーンでは、ボランティアではなくサラリーが支払われる職業デザイナーの求人も行なっています。
→ Designers for Obama

1. Amandaさん

2. Arianaさん

3. Craigさん

4. Edgarさん

5. Estelleさん

6. Jeffさん

7. Julieさん

8. Kaiteさん

9. Laurenさん

10. Steveさん

11. Terryさん

12. Tomさん


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