広報・マーケの人なら見たほうがいい企業ブランディング動画 10
企業ブランディングのCM動画って、よく出来ているものが多いのに、どうしてもプロモーションやキャンペーンCMが優先されて目に触れる機会が少ないような気がしています。
とってもいい出来なのにモッタイナイ。ということで、私の好きな企業ブランディング動画をご紹介したいと思います。
1. 本田技研工業 負けるもんか
いいCMですよね。動画の動きは最小限にしてメッセージをじっくり聞かせるようにしています。そのメッセージがいいんですよ。がんばろうという気になります。
2. TOTO 最後の試合
部活経験者なら誰でも「かなり」ジーンとくるはず。totoが単なるクジではなくスポーツを支える活動をしていることは触れずにスポーツの素晴らしさを伝えることに注力しています。サッカーでなくバスケというのもいいかと。
3&4. GoogleとSony それぞれの軍艦島
普段、われわれが足を踏み入れることが難しい軍艦島にGoogle、SONYがそれぞれのテクノロジーをつかって軍艦島に上陸したかのような映像を提供してくれています。
テクノロジーをひけらかすのではなく、テクノロジーによって知性が刺激されたり生活が豊かになることを伝えるほうがいいですよね。
Google
SONY
5. ルイ・ヴィトン 旅へのいざない
ルイ・ヴィトンといえば”旅”。原点に忠実に、ひたすらに美しい映像を追い求めています。さすがの出来です。
この映像が「ルイ・ヴィトン」ですね。
6. Appleで働くということ
リクルーティング動画なのですが、Appleのモノづくりへの究極のこだわりが伝わってきます。2:50くらいに登場する日本人の女性スタッフも素敵な感じ。
7. スターバックス 完璧なコーヒーができるまで
一杯のコーヒーがお客様の手に届くまでの課程を分かりやすく説明してくれています。各工程でのこだわりが感じられますね。
表現方法もスターバックスらしく、ナチュラルで温かいものになっています。
8. Twitter ツイートが救った小さな書店
閉店の危機にあったブロードウェイの小さな書店を救うために息子がTwitterを使ってサポートを呼びかけ救ったというストーリーです。まさにリアル版ユーガッタメール。映画と違って、この書店は永く続いてほしいですね。
9. Dove 真のうつくしさを写すスケッチ
今年、もっとも話題になった動画のひとつだと思います。再生回数はなんと5,500万回を超えています。
10. Facebook わたしたちをつなぐもの
椅子、橋、飛行機、ダンスフロア、スポーツ、国家など人をつなぐものを紹介し、最後に宇宙の雄大さを例に出し人は孤独を感じることもあるが人はつながっており、その重大性を訴えています。もちろん、現代の「人をつなぐもの」はFacebookということです。
Facebookの会社の理念、サービスが社会に与える意義などを明確に伝えています。
クリエイティブやアイデアに興味がある人は、→クリエイターなら見たほうがいい映像作品10選につづくです。
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