クリエイターなら見たほうがいい映像作品10選
クリエイターの方が、ちょっと息抜きに見ると、ちょっとアイデアがでたり、ちょっと刺激されたりしそうな映像をご紹介させていただきます。
1. Word as Image (2分55秒)
クリエイティブとかアイデアとかいうのは、こういうことなんだろうなあ。全部、見る時間がない方は、この映像だけでも見てください。
この映像のクリエイターは、Facebook初代クリエイティブ・ディレクターのJi Leeさんです。Ji Leeさんに興味がある方は、Googleから移籍したfacebook初代クリエイティブディレクターのアイデア作品も参考にしてください。
2. I Met the Walrus (5分15秒)
38年前にビートルズが大好きだった少年が、ジョンレノンのホテルにもぐりこみ、インタビューをしたテープを元に製作された作品。アカデミーもとりました。そりゃとりますわな。
3. 早乙女太一☓チームラボ [吉例]新春特別公演「龍と牡丹」-剣舞/影絵- (2分32秒)
日本も負けていません。早乙女太一とチームラボというイケテる組み合わせの作品。一種のAR(拡張現実:augmented reality)ですね。
4. New Müller ad 2011 (1分31秒)
ここからは、企業CM映像を少し。お金をかけた完成度の高い映像の代表として紹介します。
5. Experience The Great Happyfication (6分50秒)
有名なコカコーラの「Happiness Factory」の最新作。自動販売機の中の世界で起こっていることとは。
6. Louis Vuitton 『SUPERFLAT MONOGRAM』 (5分13秒)
少し前の作品になりますが、ルイ・ヴィトン+マーク・ジェイコブス+村上隆で大ヒットしたモノグラム・マルチカラーの映像作品です。
7. GTA 5 Official Trailer, Gameplay and Release Date (1分25秒)
映画の予告編のようなゲームの予告映像です。
8. Google Chrome: Justin Bieber (1分1秒)
クローム、Youtubeを利用すれば夢がかなうかもということを分かりやすく表現してますよね。
9. Introducing Timeline — a New Kind of Profile (1分31秒)
Googleを紹介したからというわけではないのですが、FacebookのTimeline紹介映像です。クリーンな映像で、新しいサービスの可能性を表現できていると思います。
10. A nice goal by Manager, Dragan Stojkovic ejected him out from the pitch. (23秒)
この映像だけ毛色が違い、クリエイティブではなく実際に、名古屋グランパス監督ストイコビッチ氏が、雨の日に革靴で超ロング・ダイレクトシュートを決めた映像です。
この映像はYoutubeに複数のユーザーからアップロードされており、合計するとおそらく500万回は再生されています。さらに、以下のデータから分かるように日本の映像にも関わらず海外で再生されており、2年経っても人気があります。
この映像を紹介したかった理由は2つです。1つ目はどんなクリエイティブも本当の映像の前には、感動や共感を呼ぶことは難しいということ(がんばりましょう)。2つ目は、優れた映像を提供すれば国を超えて共有、支持される環境にあることです。
今回は、以上です。お好みの映像はありましたか??
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