facebook友達削除を通知するアプリは、提供禁止
本当は友達じゃないんだ
f8でマーク・ザッカーバーグに扮したジェシー・アイゼンバーグがfacebookの新機能として”本当は友達じゃないんだ”という機能を導入したとジョークで言っていました。
でも、本当はジョークでもなく、実際にfacebookで情報を共有したくないのに友達申請を断れなくて、しょうがなく友達リストに入れている人は結構いると思います。
そこでfacebookは、情報の公開範囲をカスタマイズできる機能を提供しはじめました。
友達から削除されたことを知らせるアプリは禁止されていますが
一方で、facebook片思いとでもいいましょうか。申請した側も”本当は嫌なのかも知れない”と思いつつ、友達申請するケースもあります。
なんとか承認してもらっても、こっそり友達から削除される可能性もあります。
でも、facebookは、友達から削除(アンフレンド)されたことを通知してくれません。
そこで、”Defriended”など友達から削除されたことを通知してくれるアプリが登場してきました。
しかし、facebookプラットフォーム開発者同意事項の2章に”誰かがユーザーを友達から削除したことを知らせてはいけない”と明記しています。
(参考) Section 2 of the Facebook platform developer agreement: “You must not notify a user that someone has removed the user as a friend,”
従って、Defriendedはサービス停止となりました。
ところが、やはりニーズはあるため新しくOut & Inというサービスが開始しました。
さて、いつまでサービスを継続できるのでしょうか。
*本記事は、Out&Inの利用を薦めるものでは全くありません。同サービスはfacebook規約に違反していることを、再度、お伝えさせて頂きます。
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