Facebookの匿名アプリRoomsの使い方
Facebookが匿名ソーシャル・アプリRooms(ルームス)を発表しました。開発したのはイノベーティブなアプリを専門に開発している Facebook Creative Labsです。
特定のテームについて匿名で話すチャットアプリ
ROOMSは簡単に言うと特定のテーマ、例えばサッカーとかスマホとかについてチャットルームを作成し、そこで匿名で語りあうアプリです。
チャットルームの色やデザインはカスタマイズ可能で、ユーザーインターフェースはFacebookやInstagramのようにテキストだけでなく写真や動画も投稿できます。
Facebookが匿名アプリをリリースした背景にはSecretやWhisperといった匿名ソーシャルアプリが注目されている状況があります。Facebookは、これまでもLINEのスタンプをメッセンジャーに導入したり、SnapChatに対抗してSlingshotをリリースしたりと他のサービスの優位性をなくす戦略をとってきています。
1. iTunesからインストールします
2014年10月時点ではiOS版しかありません。しかもUSのストアからしかインストールできません。
Rooms – Create Something Together
2. アカウントを作成します
アカウントを作成するといってもIDもパスワードも登録しません。Facebookアプリ連携もありません。さすがに匿名アプリです。でも、実は後でConfirm Accountでeメール登録は行います。
3. 最初のチャットルームの案内状をスクリーンキャプチャーします
ROOMSのチャットルームに入るには案内状をスクリーンキャプチャーする必要があります。(なんだか、めんどくさいです。)最初のルームの案内状が出てくるのでスクリーンキャプチャーをとります。
4. チャットルームに入ります
Recommenedroomに入るといくつかチャットルームがあります。
バックパッカーのチャットルームに入ってみます。
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