3億5,000万円手に入ると思っていたのに2億円になったら、あなたならどういう気分でしょうか

Facebook Employees Have Lost $2 Million on Average Since IPOによるとFacebookのIPO以降の株価の低迷(38ドルから21ドルに)によって、役員を除く従業員の株の価値は約3.5億円(4.5M$)から2億円(2.5M$)に目減りしたそうです。(1ドル、78.2円で換算)

それでも2億円ももらえるのですが、やはり人間は最低3.5億円、株が上がったら5億円とか夢を見てしまうようでFacebook従業員のモチベーションが問題となっているようです。

なお、役員はもっと株価下落の影響を受けており、マーク・ザッカーバーグ氏が8,211億円(!)、シェリル・サンドバーグ氏は547億円を上場以来、失ったことになります。

一般従業員は10月末までは株を売れないそう

早く株を売ればいいのにと思ってしまいますが、10月末まではFacebook従業員は株を売れないようになっているようです。

下落していく株価をFacebook従業員はどのような気分で見ていたのでしょうか。模範的な回答で言えば「がんばって働いて収益をあげて株価をあげるぞ」となるのでしょうが、なかなかそうは行かないでしょう。

というか10月末で全ての株を売ってリタイアしようと思っていた社員も少なくないと思います。そうした社員は、人生設計の見直しをしていることでしょう。

従業員の人生設計もそうですが、Facebookの企業買収計画にも影響が

株価の低迷は従業員の人生設計にも見直しを迫っていますが、Facebook自身も株を利用した企業買計画の見直しが必要となるでしょう。

Facebookの株価の行方

Facebookの株価は17.55ドルまで下げた後に、マーク・ザッカーバーグ氏のメッセージなどによって21~22ドル程度まで回復しましたが、適正な株価は15ドルとの評価もあります。最近、Facebookの売り上げの10%を支えるとS1で記載されたジンガの低迷が伝えられており、さらに今月末に従業員が株を売却できるようになれば一層、株価が下落する可能性もあります。

Facebookは矢継ぎ早に新しい広告、クーポンの有料化、Facebookギフトの開始など収益サービスを展開していますが、株価を回復させるには、広告収入を伸ばし、新たな収益サービスの育成が急務であることは間違いないでしょう。



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