iPhone5sやiOS7にアップグレードしたiPhone5などを利用していて、バッテリーの減りが早いと感じたことはありませんか?

そんなユーザーのためにiOS7端末でバッテリー消費を少しでも改善するための7つのヒントをご紹介します。

このページではiPhone5sの画面キャプチャーでバッテリー消費を抑える方法をご紹介していますが、iPhone5s/5c以外のiPhone5iPod touch、iPadなどiOS7を利用している端末でも利用できるヒント集になっています。

なお、ここでオフにするようにご紹介している機能の中には便利な機能も含まれています。バッテリー消費を抑えるという観点からオフにするように記載していますが、その結果、不便になるのは本末転倒でもありますので、ご自分の用途と照らし合わせてオンにするか、オフにするかを判断してください。

1. Appのバックグランド更新をオフにする

アプリがバックグランドでデータなどの更新を自動的に行う設定をオフにします。Appのバックグランド更新はLTEや3Gなどのネットワーク通信でも実行されるためこれをオフにするとデータ通信量の節約にもなります。

すべてのバックグランド更新をオフにする場合は、一番上のスイッチをオフ(白色)にします。アプリごとにバックオフ更新をオン、オフすることもできます。

Appバックグランド更新

2. 位置情報サービスをオフにする

マップやツイッター、カメラなど位置情報情報を利用するアプリはたくさんあります。必要ない場合はこれらの位置情報サービスをオフにしましょう。

位置情報サービスをオフにするには、まず設定のプライバシーから位置情報サービスをタップします。そして位置情報サービスをオフにするわけですが、一番上のスイッチをオフにすることですべての位置サービスがオフになります。しかし、すべてをオフにしてしまうとiPhoneをなくしたときに必要な「iPhoneを探す」もオフになってしまいますので、個別のアプリ単位でオフにし、「iPhoneを探す」はオンにしておきましょう。

位置情報サービス01

すべての情報サービスをオフにする場合は一番上のスイッチをオフにします。

位置情報サービス02

iPhoneを探す機能が有効にしておきたい場合は、個別にオフにしておき「iPhoneを探す」はオンにしておきます。

位置情報サービス03

3. 視差効果を減らすをオンにする

iOS7ではダイナミック壁紙など様々な視覚エフェクトが導入されていますが、これらもバッテリー消費につながりますので、視差効果を減らすをオンにしましょう。

オンにするには設定の一般から「アクセシビリティ」をタップし「視差効果を減らす」を選択しオン(緑色)にします。

視差効果を減らす

4. 自動ダウンロードをオフにする

iOS7にはインストールしているアプリなどの最新版がリリースされたときに、自動的にダウンロードする機能がありデフォルトでオンになっています。この機能自体は便利なのですが、バッテリーの残りが少ないようでしたら、これもオフにしておきましょう。

なお、モバイルデータ通信をオンにしてしまうとWiFi接続以外でもダウンロードしてしまうのでオフにしておきましょう。

自動ダウンロード

5. Air Dropをオフにする

Air Dropは周囲の人とファイルなどを交換する機能ですが不要な時にはオフにしておきましょう。コントロールセンターからオフにすることができます。

Air Drop

6. 明るさの自動調整をオフにする

明るさの自動調整をオフにし、さらにバッテリーの残りが少なくなってきたら暗めにしましょう。
設定の壁紙/明るさからオフにしたり明るさの調整をすることができます。

明るさの自動調整

7. Spotlight検索をオフにする

SpotlightはiPhone内の検索をする機能ですが、情報をインデックスするためのバッテリーを消費します。検索したい項目以外はオフにしておきましょう。なお、Spotlightは使わないという方はすべてオフにしてもいいと思います。

spotlight検索

(参考)7 Ways to Stop iOS 7 From Killing Your iPhone Battery

iPhone5s/5c用モバイルバッテリー

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