初心者でもiPhoneで上手に写真をとる7つの方法をご紹介します。これであなたも手振れや傾いた写真からオサラバです。

1. シャッターチャンスを逃したくない:ロック画面からすぐカメラを起動しましょう

ロック画面でパスコードを入れてる間にシャッターチャンスを逃したことありませんか?
実は、ロック画面からパスコードを入力しなくてもすぐのカメラを起動することができます。やりかたは簡単。右下のカメラアイコンを上に指でなぞるだけです。

 

2. 傾いていない写真を撮りたい:グリッドを表示しましょう

写真を撮るときには気が付かなくても後で見ると写真が傾いていることがあると思います。
ちゃんと平行な写真を撮影するにはグリッド(線)を表示して

 

縦横にグリッドが表示されるようになりますので、写真の対象を線にあわせて撮影しましょう。

 

3. 手ぶれを防ぎたい:ヘッドホンのボタンで撮影しましょう

iPhoneはカメラのように3点(両手、額)で固定できないため手振れが起こりがちです。
そこでiPhoneに付属のヘッドフォンはシャッター機能を利用してiPhoneは固定した状態でシャッターを切りましょう。

 

4. モノクロやカラフルな写真を撮りたい:フィルターを利用しましょう

フィルターで写真を加工するといえばInstagramが有名ですが、iPhone標準カメラでも簡単なフィルターが用意されています。モノクロやカラフルな写真を撮りたいときはフィルターを設定しましょう。

カメラの右下の3つの円をタップするとフィルターのリストが表示されますので、好みのフィルターを選びます。

 

下の写真はフィルターをかけたサンプルです。真ん中がフィルターをかけていない普通の写真で左が「トランスファー」、右が「クローム」をかけています。

 

5. 濃淡がくっきりした写真を撮りたい:HDRをオンにしましょう

HDRとは3段階の異なる露出の写真のいいところを集めて1枚の写真に合成する技術で濃淡がはっきりした写真を撮影するモードです。

HDRで写真をとるにはカメラの「HDRオン」をタップするだけです。

 

カメラロールでHDRで撮影した写真は左上に「HDR」を表示されます。右は同時に撮影したノーマルの写真です。

 

場合によっては普通の写真のほうがよいケースもあるでしょうから、HDR(濃淡のはっきりした写真)と普通の写真を両方残す設定にしてみましょう。

 

6. 動きの被写体でもいい写真を撮りたい:連写でたくさんの写真を撮影しましょう

シャッターを押しっぱなしにすると連写(バースト)できますので、子供や動物など動きが激しい被写体を撮影するときにはたくさん撮影してあとからいい写真を選びましょう。

連写が始まると以下のように数字が表示されます。これが撮影した写真の枚数になります。

 

カメラロールでは連写してもプレビューとしては1枚になっています。ただ、連写した写真は何枚か写真が重なった感じで表示されます。

連写した写真を見るにはカメラロールから写真を選択し「よく使う項目の選択」をタップします。すると下に連写した写真が一覧で表示されますので、指でなぞって確認することができます。

 

気に入った写真は右下にチェックをつけます。選び終わったら「完了」をタップします。すると選んだ写真以外は消すことができます。連写した写真もファイルサイズは同じですので、いらない写真は削除しておきましょう。

 

7. 撮影後にちょっと修正したい:編集をしましょう

iPhone標準機能でも、簡単な写真修正ならできます。
修正できるのは、(1)向き、(2)自動補正、(3)フィルター、(4)赤目修整、(5)写真の大きさの5項目です。

カメラロールで修正したい写真を選択し右上の「編集」をタップしましょう。写真のしたに修正アイコンが表示されます。

 

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