iPhone SE 16GBを選ぶのは慎重に
on 2016年3月22日
iPhone SEはストレージ容量が64GBと16GBの2つのモデルで発売され、価格はそれぞれ52,800円(税込57,024円)、64,800円(税込69,984円)。税込み価格では、12,960円の差がありますがストレージ容量は4倍違うということになります。
iPhone SEはまだ発売されていませんので、正確には分かりませんがiPhone 6の16GBモデルの場合、Apple Storeで直接に買ったばかりでも使用可能なストーレジ容量は10GB程度になります。これは、OSであったり消せないアプリ、例えばiTunes StoreやApp Store、カメラ、ビデオなどが最初からインストールされているからです。もし、ドコモ、au、ソフトバンクでiPhone SEを契約、購入した場合、キャリアが入れたアプリがあるので、使えるストレージ容量はもっと少なくなるでしょう。
10GBという容量ですが、もしiPhone SEである程度の量の写真を撮影し、音楽やビデオ、ゲームを楽しみたいと思っているのであれば、すぐに一杯になり、写真を消したり、パソコンやクラウドサービスに移行させたり、インストールしたいアプリがあれば、なにかを削除しないと入らないということになることを覚悟しておいたほうがいいでしょう。
多くの人にとってiPhoneは日常的に何年も利用するデバイスです。約1万3,000円の差で日々、ストレージのことを気にしながら過ごすのであれば、自分の利用方法を慎重に考えて選んだほうがいいでしょう。
関連記事
- Macbookで音声入力をする方法 キーボード入力より早い!
- iPhoneのバッテリーの消耗状況をチェックするアプリ
- AirPodsは買いなのでしょうか
- iPhone7 SIM解除できるか確認する方法
- iPhone スイカは置くだけのICカードチャージ機を使えるのか