日経新聞の記事「iPhoneのモデル更新周期、1年延長 今秋は小幅改良」によると、2年に1回新しいデザインで発売してきたiPhoneの周期を3年に1回とし、今年(2016年)の秋に発売されるiPhoneはデザインはほぼ6sと同じで、カメラ性能の向上やイヤフォンジャックの廃止などにとどまる見通しということです。カメラ性能の向上はともかくイヤフォンジャックの廃止は機能向上ですらないような気がするのですが。

正直、ここまでスマホの性能が向上すると驚くような機能は難しいところまで来ていると思いますが、それだからこそ機能よりデザインにユーザーの関心が高まっているような気がします。特に日本では2年しばりもあり2年に一度新しいデザインのiPhoneを手に入れることを当たり前と思っているユーザーも多いと思います。iPhoneの勢いの衰えもささやかれる中、この判断はどっちにころぶのでしょうか。



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