防衛省が、Digital Content Expoで発表した”どこでも離着陸できる飛行球体”がアメリカで注目されています。
動画を観ていただければ、どのようなものかわかっていただけると思いますが、スターウォーズでルークスカイウォーカーが特訓の際に利用した球体のように、空中を自由に浮遊します。さらに、球体なため、どこにでも着陸できます。

開発目的は偵察任務用ということで、小型偵察飛行機という位置づけのようですが、民間利用でも活用できそうですし、単純にデザインがカッコいいですので、おもちゃとしても人気がでるのではないでしょうか。

誰でも買える民生品で作ったそうで、部品の値段も1,400ドル(11.5万円)程度だそうです。

現在の飛行時間は8分で速度は60キロくらい出るそうです。

こういうイノベーションが、日本からドンドン開発されるようになって”ものづくり大国”でありつづけたいですね。

(参考)
World’s First Spherical Flying Machine” Can Land and Fly Almost Anywhere



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