2013年10月にドコモとauから発売されるソニーの最上位機種Xperia Z1を比較してみました。

まずは価格ですが本体価格がドコモが89,040円、auが70,560円と18,480円の価格差があります。

2年間の実質負担金をケースによって見てみましょう。

機種変更の場合、ドコモが43,680円、auが30,240円とauのほうが13,440円安くなります。

新規契約の場合もドコモが33,600円、auが30,240円とauのほうが安くなりますが、価格差は3,360円と縮小しました。

最後にMNP(乗り換えの場合)ですが、ドコモが0円、auが9,240円とドコモのほうが安くなります。なお、auの値段は「誰でも割」加入による21,000円割引キャンペーン適応時の値段になります。

機種変更

ドコモ au

機種代金 89,040 70,560

2年間の割引合計 45,360 40,320

2年間の実質負担額 43,680 30,240

新規契約

ドコモ au

機種代金 89,040 70,560

2年間の割引合計 55,440 40,320

2年間の実質負担額 33,600 30,240

MNP(乗り換え)

ドコモ au

機種代金 89,040 70,560

2年間の割引合計 89,040 40,320

2年間の実質負担額 0 30,240

キャンペーン適応* 9,240

*au「誰でも割」に加入時は21,000円割引

ドコモだけに電池が長持ちするSTAMINAモード

ドコモauのXperia Z1ページを見比べるとドコモだけSTAMINAモードの記載があります。

STAMINAモードとは画面スリープ中に指定したアプリケーションのアプリの動作を制限したりすることでバッテリー消費を抑えることができるモードで実使用で3日以上、バッテリーがもつようになるそうです。

「3日ってすごい!」と思ったのですが、3日間の合計利用時間は4時間のようです。1日にすると1時間20分。これが一般的な利用方法なのでしょうか?少なくとも、私はもっと使いますね。

一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧等を約40分、メールや電話を約20分、ゲームや動画、音楽を約15分、その他(アラームなど)を約5分の計約80分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。

また、ウェブ上で記載がないだけでauのXperia Z1にも同様の機能がある可能性もあることをご注意ください。

Xperia Z1 関連情報

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