米国ヤフーの在宅勤務廃止は大きな議論を呼び、ヤフーとしても公式コメントをださざるを得なくなりました。(Yahoo Responds to Controversy Over Work-at-Home Ban

コメントは簡潔で「ヤフーの在宅勤務に関する決定は広く一般的な考えとは関係ありません。この決定は今のヤフーに必要なだけです”This isn’t a broad industry view on working from home,” it said. “This is about what is right for Yahoo right now.”」というものでした。

要は、今のヤフーを立て直すために会社でみんな一緒に働くのが必要と思い決定しただけで、一般論として在宅勤務の有効性に疑問を投げかけているわけじゃないので、外野でごちゃごちゃ言わないでということだと思います。

ところで、ヤフーの在宅勤務の廃止は日本でも話題となっているのですが、日本のヤフーさんが他人事のように「米で賛否両論、在宅勤務制度をどう思う?」というアンケートをされているのがちょっと面白いですね。

日本のヤフーはデザインや検索エンジン(日本だけグーグル、米国などはBing)などに関しても独自の決定をしているので、在宅勤務に関しても日本は関係ないのかも知れませんね。レターの中にも北京はでていましたけど、東京はなかったですし。

(参考) ヤフーが在宅勤務を廃止「毎日、出社しなさい。例外なく」



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