ZapposのFacebook活用事例 サイトへの誘導数とコンバージョンレート
on 2013年2月7日
Facebookページ担当者を悩ますもののひとつが「効果測定」だと思います。
Facebookページのビジネス効果は、ウェブサイトへの誘導数や、購買などの行動へのコンバージョンレートで考えられることが多いのですが、実際の数字が公開された事例は多くはありません。
そんな中、Zappos Facebook Activity Over 2 Months Drives 85,000 Website Visitsによると、自由な企業文化で有名な靴のオンラインショップ「ザッポス」がFacebookを通じてサイトへの誘導、購買で高い成果をあげたそうですので、簡単に紹介させていただきます。
ザッポスのFacebookページには42万人のファンがいますが、2012年11月20日から2013年1月20日までの2ヶ月間で、Facebookからザッポス・サイトを訪れたユーザー数は8万5,000におよび、投稿の42%が購買に貢献したそうです。
コンバージョンレートは1.75%で50クリックされれば1人くらい買ってくれたことになります。
一般的なコンバージョンレートは2~3%ということですので、まあまあという数字ですが、ある投稿はクリックスルーレート3.5%、コンバージョンレート3.4%、RPC(クリック単位の売り上げ)4.9ドルという素晴らしい数字をあげたようです。
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