EdgeRankとは

Facebookが発表している数字によると、Facebookユーザーは平均で130名の友人とFacebook上でつながっているそうです。ただ、Twitterでもそうですが、一定数を超えると全部のニュース(ツイート)を読むことは難しくなってきますよね。

Facebookは、ユーザーにとって大事な人の情報は出来るだけ伝わるような仕組み(News Feeds Optimization:ニュースフィード最適化)の開発に取り組んでおり、それを実現するアルゴリズムとしてEdgeRankを開発しました。

Facebookでマーケティングなど企業活動を行う上で、この仕組みを理解しておくことは非常に重要だと思いますので、是非、目を通してください。

ニュースフィードの順番は、最新順ではありません

デフォルトでは、ニュースフィードはハイライト順で表示されています。ハイライトとは、あなたと関係の深い人や企業(Facebookページ)などのニュースを優先したものです。

あなたと人、企業などとの関係の深さを計算するアルゴリズムをEdgeRankといいます。これから、EdgeRankが、どのように決められるのか、高いEdgeRankを獲得することがなぜ重要なのかをご紹介していきます。

なお、”最新情報”をクリックすると最新順でニュースフィードを見ることができます。

ニュースフィード

EdgeRankを決める3つの数字

EdgeRankは、新密度、重み、時間の3つの数値で算出されます。

EdgeRankの3つの要素

新密度(affinity score)

新密度(affinity score)は、あなたとニュースを書いた人(企業)との普段からの付き合いの深さを意味しています。Facebook上での付き合いの深さとは、メッセージを送りあったり、プロフィールを頻繁に見に行ったりすることで測られます。また、最近やりとりが多い人との関係は、昔やりとりがあった人とのものよりも深いと判断されます。

重み(Weight)

重み(Weight)は、ニュースに対して、どれだけアクション(いいね!や、コメント、タグなど)を取ったかで測られます。例えば、あなたが特定の人のニュースに対して、コメントをすればニュースを書いた人との関係は深くなります。なお、アクションも内容によって重みは異なるようで、いいね!ボタンを押すよりはコメントを書くほうがつながりは深くなります。

時間(time)

時間(time)は単純にニュースが書かれた時間のことで、新しいほうが高く評価されます。したがって、新密度と重みが同じ複数の人が書いたニュースがあった場合、新しいニュースが上に表示されます。

いいね!だけではダメです

例えば、坂本龍一さんとAIさん、板野友美さんとつながっており、それぞれの方が4月22日、21日、18日にニュースを投稿したとします。
もし、EdgeRankが同じであれば、以下のように単純に最新順に表示されます。

ニュースフィード例

しかし、現実にはユーザーがこれまでにとったアクションが影響します。例えば、過去に板野さんのニュースに3回コメントを書き、4回いいね!ボタンを押しており、AIさんには1回のコメント、2回のいいね!、坂本さんのニュースはただ読みだけだったとします。(この回数はあくまで例です)

その結果、ユーザーと板野さんの関係がもっとも深く、次にAIさん、最後に坂本さんとEdgeRankで判断され以下のような順番になる可能性があります。

ニュースフィード EdgeRank

この例ではたった3つのニュースを取り上げているので、全部見えていますが、実際は数十、数百のニュースがユーザーに流れ込んでいます。

従って、ユーザーとの関係は薄いとあなたのニュースは見てもらえない可能性があります。

いま、多くの企業などがFacebookページを作成し”いいね!”ボタンを押してもらうために努力していますが、いいね!を押してもらうだけでは、不十分なことが理解いただけたと思います。

いいね!を押してもらったユーザーには、継続的にコメントしたくなるニュースを提供し、あなたとユーザーとの関係強化を図る必要があります。

SEOより手間がかかるSGO

ユーザーとの関係を強化し、口コミなどでニュースを広範囲に伝えることをSGO(ソーシャルグラフ最適化)と言います。

これまでユーザーをウェブサイトに来てもらうためには検索エンジンが中心であり(いまでもそうですが)、多くのウェブマスターがSEO(検索エンジン最適化)のために努力をしてきました。

Facebook、ツイッターの盛り上がりの中、SEOの次の集客方法としてSGOが注目されていますが、SEO以上に手間がかかると思ったほうがいいです。

SEOも当然、優れたコンテンツを提供する必要があるのですが、一度グーグルに評価され検索結果の上位に表示されるようになると、ビジター数も飛躍的に伸びます。その結果、ページを気に入ったユーザーがリンクやオンラインブックマークをするようになり、外部リンクも増え、ページランクがさらに高くなるという好循環にはいるケースがあります。

つまり、極端に言えば、好循環にはまれば、ページは更新する必要はなく、ほっといてもユーザーがページにやってきてくれます。

しかし、SGOはそうは行きません。

SGOは、ユーザーに気に入ってもらい、アクションをとってもらって初めて情報が流通します。しかし、ユーザーは古い情報にはアクションをとりません。だって、友達から”そんなこと知ってるよ”って言われたくありませんから。

ユーザーがアクションをとってくれるのは、ニュースが書かれてせいぜい1日の間です。下手をすると半日前のニュースでも、相手にされなくなります。

つまり、SGOは常にユーザーが友達に自慢したくなるようなニュースを提供しつづけなければいけません。

お願いです!

マーケティングから開発までFacebookに関する役立つ情報を提供してますので、是非、”いいね!”してください。

→facenavi 日本語Facebookディレクトリー

Facenaviも、できるだけ有益な情報を提供しつづけ、SGO強化に取り組んで行きたいと考えています。
もしこの記事を気に入っていただけたなら、この記事に対してアクション(いいね!か送信ボタン)をとっていただければ、ウレシイです。



関連記事

関連記事





 

Comments are closed.

 

Facebookデータ
Twitterデータ
LINEデータ
無料アプリ
使い方