iOSデバイスが売れまくり。2011年の1年間だけでマックの28年間の販売台数を超えた
on 2012年2月21日
Apple Computerが社名からComputerを外して”Apple Inc.”になったのは2007年でした。
AppleII、マッキントッシュなどより多くの人が使えるコンピューターを世に送り出してきたAppleでしたが、iPod以降、iPhone、iPadとコンピューターの枠を超えたデバイスを提供するようになったのが、社名変更のきっかけでした。
iPhone、iPadを中心とした、コンピューター以外のデバイスはiOSと呼ばれるOSを搭載しており、ひとまとめにしてiOSデバイスと言われることもあります。
2011年、アップルは史上最高の売上と利益を達成しましたが、その躍動の源となったのがiOSで、1億5,600万台ものiOSデバイスが2011年だけで販売されました。この数字は、なんと28年前に発売されたマッキントッシュの累計台数(1億2,200万台)を1年で抜くという凄まじい数字となっています。
2012年もiPad3、iPhone5などが登場すると噂されていますが、どこまでiOSデバイスの勢いは続くのでしょうか。
(参考)
Apple Sold More iOS Devices in 2011 Than Macs in 28 Years
関連記事
- Macbookで音声入力をする方法 キーボード入力より早い!
- iPhoneのバッテリーの消耗状況をチェックするアプリ
- AirPodsは買いなのでしょうか
- iPhone7 SIM解除できるか確認する方法
- iPhone スイカは置くだけのICカードチャージ機を使えるのか