Twitterの新しい広告は番組(広告)を見た人だけに広告を配信

テレビをみながらツイートする人が多いことから、TVとツイッターの相性の良さは以前から認識されていました。実際、日本のTwitterトレンドにもテレビ番組に関連するキーワードが登場することは珍しいことではありません。

そうした相性のよさを活かしてTwitterは、テレビ番組(広告)とツイッターと連動させ広告効果を高める新しい広告「TV ad targeting」を発表しました。

Twitter公式ブログ:Amplify TV commercials on Twitter: Premiering TV ad targeting(英語)

Ad Age記事:Twitter Deepens Ties to TV With Media Deals, Ad Targeting

簡単に言うと、テレビ番組(広告)をみたユーザーを特定してTwitter広告を表示することで、テレビ広告の効果を視聴時だけでなく、ツイッター広告に引き継いで広告効果を上げることができるという新しいタイプの広告になります。

テレビを見ていたTwitterユーザーを特定できる点がミソ

TV ad targetingの面白いところは、テレビを見ていたTwitterユーザーを自動的に特定できる点です。

広告主はわざわざどの番組に広告を出しているかを申告する必要はなく、Twitterが買収したソーシャルテレビ分析技術をもったBluefin Labsのシステムが、どの番組で広告主のテレビCM(広告)が放送されたかを判別しデータ化します。一方、ツイッターはタグなどを元にその時間帯に番組に関するツイートをしたユーザーを特定します。その2つのデータをあわせて、番組を見ていたTwitterユーザーを自動的に特定するという仕組みのようです。

Twitter社は「ツイートをするほどテレビ番組が気に入ってるユーザーはテレビコマーシャルを見ている可能性が高いと思っている(We believe a user engaged enough with a TV show to tweet about it very likely saw the commercials as well.)」ということですが、それは議論があるかも知れません。

その部分(コマーシャルまで見たかを確認)はまだ改善の余地がありそうですが、とっても面白そうな広告技術であるのは確かですね。

コマーシャルが配信された日時を自動的にデータ化するシステム
TV ads Dashboard

なお、現時点で新しい広告(TV ad targeting)を利用できるのは全米でテレビコマーシャルを展開している厳選された企業だけということです。



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