ツイートが8.5%増えると視聴率が1%伸びる
on 2013年3月21日
ツイートと視聴率には関連性がある
ツイッタートレンドを見ると、テレビ番組名だったり、テレビにでているタレントの名前が頻繁に表示されており、いかに多くの人がテレビをみながらツイートしているかが伺えます。
ツイッターとテレビの相性のよさはよく知られており、今年(2013年)のスーパーボールのCMでも多くの企業がツイッターのハッシュタグを表示していました。
そんな中、NielsenとSocialGuideがツイートと視聴率の間に関連性があるというデータを発表しました。
New Study Confirms Correlation Between Twitter and TV Ratings
特に18歳から34歳の場合に高い関連性があり、ツイート量が8.5%増えるとゴールデンタイムで1%視聴率が高くなるそうです。一方、35歳から49歳の場合、ツイート量が14.0%増えると1%視聴率が高まるということです。
なお、本調査はアメリカ人を対象に実施されたものですが、スマホ・タブレットユーザーの80%がテレビを見ながらそれらの端末を操作することが月に数回あり、さらに40%がテレビを見ながらツイッターなどのソーシャルネットワークサービスを利用しているそうです。
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