Google+が開始1ヶ月で2,500万人ユーザーに達したとの報道がありました。

Google+といえばFacebookの対抗ソーシャルメディアとして語られることが多いのですが、Mixiと比べると、なんと既にユーザー数で追い越していることに気がつきました。

Mixiの2011年7月の登録ユーザー数は、2,471万人ということですが、これは2004年2月から7年以上の年月をかけて積み重ねた数位です。

それをGoogle+は1ヶ月で超えてしまったことになります。

もちろん、Google+は米国を中心に世界中で利用拡大しており、Mixiは日本という枠でユーザーを獲得しているという違いがあります。

でも、ビジネス活用を考えた場合、日本マーケットの拡大が見込めない状況で、そんな枠とか制限をかけても、あまり意味はなくて、世界とつながれるプラットフォームという視点が大事な気がします。

例えば、日本国内だけの狭いマーケットを多くの”優れた”の日本メーカーがしのぎを削って奪い合っている間に、サムスンなどの韓国メーカーがAndroidという世界で通じるプラットフォームを利用して、世界マーケットで躍進しているのを見ていると、ソーシャル・プラットフォームを活用してビジネス展開を検討されている方の選択枝も自ずと見えてくるのではないでしょうか。

これからfacenaviは、もっともっと日本企業がfacebookを活用してビジネスを拡大できるヒントのようなものを提供できるプラットフォームになれればいいなと思っています。

(参考)
→ Google+、開始1カ月でユーザー数2500万人に–FacebookやTwitterより早いペース

→ Mixi 2011年度第1四半期 決算説明資料



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