iPhone6かPlusかどっちか悩んでいる方へのヒント
iPhone6とiPhone6 Plusのどっちにしようかと悩んでいる方に、価格、性能(スペック)、大きさ、評判などの観点からヒントとなるような情報を提供しています。
価格と月々料金
本体価格はiPhone6 Plusのほうが1万円強高くなっており、アップルストアからSIMフリー版を購入する場合であれば、本体価格で16GBで1万2,000円、64GB、128GBで1万円の価格差があります(税抜き価格)。
ドコモで2年間利用した場合で実質負担金の差は16GBで12,960円、64GB、128GBで11,664円の価格差になります。
auで2年間利用した場合で実質負担金の差は16GBで12,960円、64GB、128GBで10,800円の価格差になります。
ソフトバンクで2年間利用した場合で実質負担金の差は16GBで12,960円、64GB、128GBで10,800円の価格差になります。
いずれも2014年10月時点での標準価格であり、キャンペーンや利用者ごとの条件で価格は変動しますが、1万円程度の価格差があることは間違いなさそうです。
なお、月々の利用料金はiPhone6でもiPhone6 Plusでも基本的には同じです。
性能(スペック)の違い
本体(画面)サイズ以外でのiPhone6とiPhone6 Plusの違いは主に以下の4点になります。
1. iPhone6 Plusだけにカメラ機能として光学式手ぶれ補正がある
光学式手ブレ補正機能とはiPhone6 Plusが本体の揺れから手振れを感知して、レンズを動かすことでブレを補正する機能になります。要は、より手振れしにくくなるということです。なお、iPhone6にも自動手振れ補正機能はありますので、多少の手振れであれば補正してくれます。
2. iPhone6 Plusのほうがバッテリー容量が大きい(2,915mAhと1,810mAh)
Plusのほうが画面が大きい分バッテリー消費も早いため一概には言えませんが、1.6倍ものバッテリー容量となるためバッテリーのもちもよいようです。
3. iPhone6 Plusのみ横向き表示ができる
iPadやiPad miniのように横向き表示が可能で、メールやカレンダーを2カラムで表示することができます。
こんな感じです。
4. iPhone6 Plusのほうが解像度が高い
画面の単純なサイズ以外でもiPhone6 Plusのほうが解像度が高く、Plusが1920×1080(400ppi)なのに対してiPhone6(4.7インチ)は1334×750(326ppi)となっています。
大きさについて
ここまで性能の違いについて紹介してきましたが、正直大きな差はありません。
iPhone6とiPhone6 Plusの最大の違いはやはりサイズです。
私がiPhone6 Plusを1か月以上使ってみての感想とネット上の意見をみたところ、簡単に言うとiPhone6であればiPhone5sと感覚的に大きな差はなく操作でき、ポケットにいれても大丈夫というものです。一方、iPhone6 Plusはズボンのポケットに入らないことはないですが、やはりはみ出たり座った時に落ちそうになったりと、バッグにいれておくほうがいいという感じです。操作性に関しても片手でできるという人もいますが、頑張ればということだと思います。
ジョギングなどする人には不向き
アームバンドなどにスマホを入れて音楽を聴いたり走行距離などのデータを取得しながらジョギングしたい方は、iPhone Plusは向いていません。正直いってiPhone6でも大きいです。来年Apple Watchが発売されると多くの人が健康データを取得しながらスポーツを楽しみたいと思うと思いますが、そういう希望をお持ちの方はiPhone6 Plusは厳しいと思います。
iPhone6 PlusであればiPad miniの代わりになるという意見もありますが、私は別物だと思います。簡単にいうとiPad miniであればデジタル雑誌や新聞紙面を取り込んだ形式でも読めますが、iPhone6 Plusでは読みやすくはないです。キーボード入力もiPad miniのほうが入力しやすいです。
たぶん、ざっくと感覚で言うと7割から8割の普通のユーザーはiPhone6のほうがいいと思います。残りの2割から3割のユーザーとは、以下のようなユーザーではないでしょうか。(あくまで個人的な勝手な意見です。誰のことも非難するつもりはないので大きな心で読んでください)
・手に入る最高のスペックのiPhoneを持っていたい
・動画(映画)やゲームを頻繁に利用し、できるだけ大きな画面で楽しみたい
・文字が大きいほうがいい
最後の文字が大きいほうがいいというのは、案外特定のユーザーにとっては大きなメリットになります。まだまだ多くのアプリがiPhone6 Plusに対応していないため単純に大きく画面を表示しています。結果として文字が大きくなり、iPhone6 Plusのことを「老眼スマホ」や「iPhone版らくらくフォン」と呼ぶ人もいます。実は、私もiPhone6 Plusで最も気にいってるのは、この文字の大きさだったりします。
iPhone6/Plus 使い方
基本情報
設定
iPhoneで広告に個人情報(プライバシー)を利用されないようにする方法
おススメのアプリ
バッテリー
iPhone6/Plus バッテリー残量を数字で表示する方法
iPhone6/Plus バッテリーを消耗させているアプリを調べる方法
上手な写真の撮り方
初心者のためのiPhone6カメラの上手な使い方(7つのヒント)
写真・カメラ
ネットワーク
電話
iPhone6 留守番電話の使い方(docomo、au、ソフトバンク)
メール
音楽
SIMフリーiPhone6
SIMフリーiPhone6をOCNモバイル ONEで使う方法
SIMフリーiPhone6に5sのカードを刺して動作するのか
その他
iPhone6版おサイフケータイ「Apple Pay」の使い方
iPhone6 アクセサリー
iPhone6(4.7インチ、5.5インチ)用ケースがすでに数多く販売されています。せっかくのiPhone6をさらにおしゃれにしたい、落としたときに傷がつなかいようにしたいという方はiPhone6用ケースを見てケースを選んでみてはいかがでしょうか。
iPhone6 Plusを3回以上、iPhone6を5回以上も充電できるモバイル充電器(バッテリー)なら、cheero Power Plus 10400mAh(iPhone 6 6plus 充電可)はいかがでしょうか。色も豊富でかわいい感じです。
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